文月号「私製はがき」

furumono

今号は古い無地の「 私製はがき 」をご紹介。
これを作った会社を探したが、見あたらず残念。

日本の無地私製はがきを手にするのはこれが初めて。
友人がプレゼントしてくれた。
1900年に私製はがきが認められ、自由なデザインができるようになり、年賀状なども流行したそうだ。
ちょっとファンシーな書体で書かれた「郵便はがき」という文字もいい。

昔からハガキや便箋が好きで、若い時分にはたくさん手紙を書いたり、描いたりして友人に送りつけていた。
電話も黒電話の時代ですからね、直接話したい本人に繋がるとは限らず、電話って緊張したものだ。
ちょっと秘密のことや悩みは電話よりもお手紙。
こんなに簡単にメールやらSNSで言葉を交わせる時代になっても紙に何かをのせてポストからポストへ届ける行為が、一番好き。
それから切手を選んで貼るのも絵を描き終えた後にサインをするように、手紙にとって一番重要で楽しい瞬間なのだ。
未だにポストを開けるのが楽しみなのだが、残念ながら個人的手紙の数は減っている。
まずは自分が筆まめにならねば。

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