参考文献4『見たい!知りたい!楽寿園の動物たち』

『見たい!知りたい!楽寿園の動物たち』micasa books 750円+税 楽寿園他市内各所で販売。

三島駅の目の前に、楽寿園という市立公園がある。三島市民なら誰でも知っている公園。明治時代に小松宮別邸として建てられた広大な日本庭園は、民間に渡った後、昭和23年に三島市に寄贈され、市民の憩いの場になった。「憩い」を推し進めた結果か、高度経済成長期のレジャー感覚か、この日本庭園には、動物園と遊園地が併設されている。(小田原城にもゾウのウメ子がいたよね…)

楽寿園に動物がいることは、みんな知っている。では、どんな動物がいるでしょう。アルパカやカピパラという答えならば、最近も楽寿園に行っている人、キリンは多くの人の思い出にいる、ペンギンを知っているのはレア? でもやっぱりシロテテナガザルのモモ(40歳)かな。

そんな楽寿園の動物たちに焦点を当てた本が、このたび三島の出版社より発行された。動物図鑑というよりも、愛らしい仕草と一頭一頭の生活や個性に注目した本だから、読んですぐ「この子に会いに行こう!」という気持ちになる。それぞれの動物の一日の過ごし方も載っているので、お目当ての子が元気なタイミングも計れる優れもの。そう言う意味で、一家に一冊常備しておくべき本ですね。箱庭都市三島、思い立ったらすぐ行きましょう。駅徒歩一分。

この本では、現役の動物の写真を中心に、かつていた動物や、楽寿園の歴史、それに、動物たちをモチーフにしたハンドクラフト作品の作り方も載っている。地元の公園で暮らす、身近だけど珍しい動物たちのことを、いろいろな角度から知り、愛することができる一冊だ。

この本を作ったのは、三島在住の編集者・セキノツカサさん。何度も楽寿園に通い詰めて動物の素の暮らしぶりをとらえた、本物の地元による地元のためのローカル本。

今は三島を離れている元三島っ子は、楽寿園の動物や遊具(トラバンドとか…もう無いけど…。鏡の家とか…)の思い出、たくさんあるのではないだろうか。楽寿園の動物たちは、その時々の姿で私たちを迎えてくれるから。

この本は、SeCueのOnline Shop「伊豆ノマド」でも購入できます。

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